
セリフ漫画(5点)
古賀さんの漫画はセリフ言い回しが大変凝ってるので単純な絵に騙されて斜め読みすると面白さを見逃してしまいます。またそのセリフの出典がいろんなところから出ていて判る人はゲタゲタ♪物ですが判らない人にはさっぱり?という結構マニアックなとこもあります(P103とか)。注意して読みましょう。さあわかるかな。
表題作品よりも(5点)
忠犬ディディー自体はいわゆる古賀テイストが いつも通りに発揮されてるとはあまり思えず、 私の評価は★三つ程度なのですが もう一つの収録作品「ユレバケ」が とてもツボにハマり、★五つにしました。古賀氏のファンなら即買い、 ファンでない方なら特に期待せず、 気が向いたら買うくらいでよろしいかと。
ボケ役分散のシステムか?(5点)
内容ですが、キャラが多く、大多数がボケ役の群雄割拠であるため 「ゲノム」のパクマンや「ニニンがシノブ伝」の音速丸のような 物語を牽引するような独裁的大ボケキャラが不在であったように 思います。しかし、そんなのがいなくても読者を爆笑させる技術 は卓越したものであると思います。 実際、古賀マンガを始終無表情で読めるような人とは話が合いそうに 思えません。 あと、巻末に載っている「ユレバケ」に出てくる化物は古賀氏の 自画像にそっくりなんだよねー。なんでだろ? |