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 2008/12/05 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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手紙


著者:東野 圭吾
発売日:0000-00-00
出版社:文藝春秋
定価:\620(税込み)
販売価格:\620(税込み)
人気度:ユーザ評価:4.5
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送
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手紙の読者感想
感動の押し売りは止めようぜ(2点)
作者が本格ミステリから普通小説に転向して以来、同じパターンの繰り返しを読まされている気がする。読者受けするテーマの選び方が巧くなったねぇ。

バスの事故による母娘の心の入れ替わり、小学生時代の殺人と言う重荷を背負った男女の生き様、1組のクローン人間として生まれた2人の女性。今回のテーマは、シチュエーションこそ異なるが、なかにし礼氏の「兄弟」(憎しみだけではなく、実は愛憎を描いている)からヒントを得たものじゃないかな。読者が感動しそうなテーマを狙って、後は売れ線のストーリーでお涙頂戴。最初の1回だけならともかく、こうも続いたんじゃ飽きも来る。

そんな戯言はもうウンザリだ。新機軸の作品の発表を願って止まない。 うーん(2点)
考えさせられはする。
加害者の家族というだけで、
こんなにも苦労するんだな、と。
でもそれって東野圭吾が書かなくても、
いや、小説で読まずとも、
例えばドキュメント番組などで見れば、
それなりに感銘を受けそうな題材だし、
それを除くと彼ならではの個性が希薄ではないですか?

映画化するほどの原作ではないような。

東野さんってもっといい作品沢山ありますよねぇ? 厳しく理不尽な現実の中には,本物しか残れない(5点)
「白夜行」の様なやりきれない思いを残す結末ではないが,あからさまはハッピーエンド
も描かれていない。結末の後に,光を見るか,果てしなく続く苦しみの人生をみるかは,
読み手の想像に委ねられている。

東野圭吾は,小説の中に,厳しく理不尽な現実を作り,その中でも吹き飛ばされずに残る,
強くで重い「思い」を描いている。友情,嫌悪,愛,支援,忌避,心の壁,熱い思い,そ
のどれもが深い。厳しく理不尽な現実にされされ,曖昧であやふや感情は全て吹き飛ぶ。
過酷な現実の中でにも残ることができる「思い」は,真実であり,強固な思いである。

その強さと重さが,読み手を感動させる。
そして,自分の人生では体験できない多くの感情を,この本は体験させてくれる。

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