
北野映画ファンならぜひ(5点)
セリフの多くない北野映画とは対照的に,心情描写の少なくない北野小説。もちろん,映画とストーリーはまったく違いますが,北野小説を読むと北野映画での喋らない主人公たちの心の中が語られるような気さえしてきます。特に書名ともなっている「草野球の神様」,「約束」,「動物園にて」の3作は,北野映画を感じさせる雰囲気と北野映画の冷たさと対照的な温かさが感じられます。 北野映画のファンなら,ぜひ読んでいただきたい本です。
人というもの(3点)
人間という生き物のあっけなさみたいなものを感じました。それでも心にアツイ想いが残る本です。 |