この国のけじめ の紹介ページ
2009/01/08 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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この国のけじめ
著者:
藤原 正彦
発売日:0000-00-00
出版社:文藝春秋
定価:\1,250(税込み)
販売価格:
\1,250
(税込み)
人気度:
ジャンル:単行本
ISBNコード:4774307254
在庫状況:
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日本の生きる道は?
(4点)
新聞、雑誌等の掲載文をまとめたもの。
藤原氏の主張のおそらく基となる生い立ちやこれまでの経験を書かれているのでしょう。小学生への英語教育の不必要性。ゆとり教育の不必要性。
エリートの不在。アメリカ追従の市場原理主義への危惧。
これらの問題を抱える日本の再生には「国家の品格」でも述べられているように、武士道の精神が必要だと指摘する。エリートの代表としては乃木大将を武士道の見本としては会津藩の生き方を引いている。
多くの指摘は養老孟司さんとダブっているように思うのは自分だけだろうか?あるいは多くの日本人が同様に感じているからベストセラーになるのかもしれません。
後半部分でしょうか、かなりオヤジギャグ満載のような気がします。その点前半部分との整合性がいまひとつだと感じてしまいます。
藤原先生ならでは
(4点)
「国家の品格」からの市場原理主義への反対、惻隠の情に代表される情緒が失われていっている現代への警鐘のほかに、身の回りのエッセイ、作家批評なども掲載されており、講演を元に構成されていた「国家の品格」より藤原先生らしさが出ている1冊だと思います。
個人的には、概ね藤原先生の論には共感するのですが、女系天皇問題を扱った文章での憲法解釈を「戦後米国からの押し付けられ憲法」とステレオタイプに論じている部分だけは、ちょっと軽い感じがしました。藤原先生オリジナルの憲法解釈が感じられず、受け売りっぽさを感じてしまったので。
ただ、そんなことはあっても全体を通しては藤原先生らしい明快な筆の運びに、どんどん引き込まれ読んでいってしまいました。
扱っている話題に対しての考え方や視点に対して好き嫌い、賛成反対があるので万人向けではないのだろうなぁ、と思いますが、それでも間違いなく藤原先生らしさがつまった一冊であることは間違いないと思います。
感銘を受けました
(5点)
「国家の品格」も読ませていただきましたが、私にとっては
「この国のけじめ」の方がしっくりきました。前者が講演を
もとに書かれたものであるのに対し、後者はすべて著者が原
稿として書いたものという差なのだと思います。流れるよう
な文体、斬新な視点、そこはかとないユーモア、時々漂うペ
ーソスなど、私の胸に染み入るようでした。「国家の品格」
もそうでしたが、この著者の本を読むときには先入観を捨て
て虚心坦懐で読まないと真意が読み取れません。そして、虚
心坦懐で読めば、誰でも深い感銘が受けられるものだと私は
思います。著者がこのような本を書いたのもおそらく、日本
の多くの人々がもっている多くの先入観を打ち破るというお
気持ちだったのではないでしょうか。
若き数学者のアメリカ
遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス
父の威厳 数学者の意地
祖国とは国語
国家の品格
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