雪国 の紹介ページ
2009/01/08 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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雪国
著者:
川端 康成
発売日:0000-00-00
出版社:新潮社
定価:\380(税込み)
販売価格:
\380
(税込み)
人気度:
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:
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文章の美しさに感激
(5点)
ノーベル賞作品として知らない人はいない作品だと思いますが、はじめの数行以降の部分に関しては、はたしてどれくらいの人が実際に読んだことがあるのでしょうか?この作品だけはあらすじ本で読んでも全く意味がありません。行から行に美しくつながってゆく文章には驚かされました。男女間のふれあいや女性描写は“性描写”というには程遠いにもかかわらず、はっきりとそれまで白黒だったイメージが桃色に変わるような、幻想的な世界が文章で表現されています。ノーベル賞の選考委員の人たちは日本語が分かったのでしょうか?
哀しい女・・・
(5点)
「文芸春秋」「改造」などで発表された作品です。
遺産で暮らす島村は、初夏の頃、上越の温泉町で駒子に会い、その清楚な美しさに惹かれます。
冬に再び訪れると、駒子は許婚、行男の医療費を稼ぐために芸者になっていました。ところが行雄は死を待つばかりの重病人で、しかも新しい恋人までいたのです・・・
その恋人は、駒子の妹分として同じ家に住む葉子だったのでした。三度、島村が訪れると、行男はすでに死んでいませんでした。駒子の愛に応えられない島村が東京に帰ろうと決めた初冬の夜、映画を上演していた繭倉の二階から失神した葉子が落ちます。
駒子は、半狂乱になって葉子を抱きしめます・・・
短編を積み重ねて全体像をまとめた作品。哀しい女の愛の世界を感覚的な文章で描かれた作品です。
微妙な心理の揺らぎを切々と感じさせられる名作です。
卑小な現実が無力になる絶対美の世界
(5点)
「生きることに切羽詰まっている女と、その切羽詰まり方の美しさに触れておののいている島村の感覚の対立」と、伊藤整が書いている。いわばあらゆる卑小な現実がその前では無力になる、絶対美の世界である。それを待つものは、おのずと悲劇的結末でしかないのだろう。
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斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇
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