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 2009/01/08 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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海辺のカフカ (上)


著者:村上 春樹
発売日:0000-00-00
出版社:新潮社
定価:\740(税込み)
販売価格:\740(税込み)
人気度:ユーザ評価:4.0
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送
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海辺のカフカ (上)の読者感想
あまりにも現実離れした・・・(2点)
村上春樹作品を読みなれていないせいか、あまりにも現実離れした内容に理解ができなかった。性的描写も多く、それがストーリーと関連すると思われるものと、後になっても“何であの場面があったのだろう”というものが多々あった。 村上春樹度200%(4点)
ありそうで、絶対ありえない人物設定、微妙にエロティックで寓話的な物語展開、まさに村上春樹度爆発といったところである。
まだ下巻にとりかかってはいないが、この作者の小説にしては珍しく下巻でカフカ少年、大島さん、佐伯さん、この三人がどうなるのか推測できてしまった。
それでも、やはり一番魅力的なナカタさんのそれからを読まないわけにはいかない、と思ってしまう。
村上春樹の作品はいつもあまり好きになれず、私は再読することが少ないが、それでも読み始めると、やっぱり最後までぐいぐいひっぱられるストーリーテリングのうまさ!参りました!
蛇足ですが、お椀山での事件について引率教員がずっと後になって送った手紙の内容、普通の良識ある女性なら言わないよな〜という部分が長々あり、そこはげんなりしました。 二つの世界(5点)
この世の中には二つの世界が存在するかもしれない。
一つはメタファーとしての図書館。もしかしたら記憶といった方がいいのかもしれない。そこには無意識というコントロールできないあるいは自覚しにくい部分が存在する。ただ、基本的には自分の思うままに扱うことができる部分が多い。例えば、時間を超えることができ、永遠を存在させることも可能だ。そこでは核となる出来事をいつまでも保つことができる。正しく保存されているかはわからないけれども。
もう一方は現実としての甲村記念図書館あるいは風の音。それらはカフカ君の旅の象徴となりうる。また、自然・社会・時間など制約が非常に多い。そして、客体に主体を投射させることで、メタファーとしての図書館に改装を加えることができる。ただ、その改装には時間がかかったり、改装しきれなかったりすることもあるかもしれない。人によって図書館の蔵書は異なるのだ。
この二つの世界を調和させながら私たちは生きているかもしれない。絵を眺めたり、波に乗ったり、眠ったりして。

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