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 2009/01/08 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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きよしこ


著者:重松 清
発売日:0000-00-00
出版社:新潮社
定価:\460(税込み)
販売価格:\460(税込み)
人気度:ユーザ評価:5.0
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送
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きよしこの読者感想
思い出した。(5点)
小学校の時に吃音の矯正の為、毎週2回ほど聾唖学校に通う友人がいました。
ずいぶん前のことなのですが差別とも同情とも言える複雑な気持ちが、
自分にもまわりにもありました。彼が普通授業で、例えば音読をするときなどには
教室が凍り付いた様になったのを記憶しています。この感じ、気持ちは
吃音ではない者からの感情や意識の代表形ではないかと思いますが、
この「きよしこ」は吃音を持つ方自身の感情やアクションや、そしてリアクション
の代表類形なのだろうななどと今更ながらに思い出した、というより思い起こした様な気がしました。
重松さんの本は読後感の静かな清澄感が好きですが、私はこの「きよしこ」読後感が一番好きです。 きれいな気持ちになれました(5点)
自分が言いたくても言えない事がある。
そんな男の子のお話なんですが、読んだあとに凄く純粋な気持ちになることが出来ました。
自分が子供のときと少し重なるところがあって楽しめました。 「人間肯定」重松清(5点)
 重松の描く人間は大人であれ子供であれ何らかの問題を抱えている(この「きよしこ」で言えば主人公キヨシの吃音)。しかしその問題に悩みながらもその問題と真剣に対峙し、受け止め、前向きに生きていこうとする姿が心を打つ。どこにでもいる、市井の人々の抱える問題は一般的、普遍的で共感を持って読み進めていくことができる。
 重松の文章からは、どんなことにも前向きに、諦めない「人間肯定」を感じる。悩める現代(いま)を生きる私たちに答えを示してくれるわけではないが、立ち向かう勇気を与えてくれる。

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