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 2009/01/09 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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名もなき毒


著者:宮部 みゆき
発売日:0000-00-00
出版社:幻冬舎
定価:\1,890(税込み)
販売価格:\1,890(税込み)
人気度:ユーザ評価:4.0
ジャンル:単行本
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送

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名もなき毒の読者感想
インパクトなき毒(3点)
主人公・杉村がいろんな事件に首突っ込むのは満ち足りた生活の中で刺激が欲しいのと、自覚してないが自己顕示欲が強いからかなと思いました。さらに見知らぬ女子高生に自らいろいろ関わっていこうとするあたり、エロおやじの印象も(もし北見氏の訪問後倒れたのが中年のおばさんだったら彼は声を掛けていなかったはず)。幸運の塊にもかかわらず自分は不自由な人生だと言わんばかりに振舞う主人公は、原田いずみでなくとも不快感抱く人多いのでは。筆者はそこまで考えて人物設定したのか疑問ですが、この杉村氏を探偵にスピンオフ作るのはやめてもらいたい。読者が応援できないよ。

几帳面な情景・人物描写は作者の律儀な性格なのでしょうが、ディテールに凝るあまり肝心のストーリーに骨がなかったような気も。ちょっと残念。 杉村シリーズ 私は好きです(5点)
誰か に続く作品だと知らずに読み始めたのですが
このミステリーとは思えないような穏やかな空気は
やはり杉村三郎の人柄のなせる業だと思います。
苦手な方もいらっしゃるようですが、
私はこの杉村さんシリーズ大好きです。
奥様のやわらかさも好きですねえ。

毒などに出会わず生きていきたい。
ましてや自分自身が毒になってはいけない。
いや、うまく内なる毒と外部の毒とつきあえるような
賢さを身に着けたいと思うのでした。

ところで宮部さんの映画化はどれも原作に及ばずで
悲しい限りです。
この作品は期待しております。 一気に読んだ(4点)
前作『誰か』はいまいち事件にインパクトが薄かったが、今回は連続毒物混入事件とあって、展開が劇的。真犯人も意外で、そこらへんはミステリーとして文句つけようがないなと思った。
もうひとつ並行して発生する元バイト・原田ひとみの顛末については、絶対最後に何かしでかすという伏線が張られているので展開は読めるのだが、正直この女の存在は鬱陶しい。ついでに、ひとみの存在について散々警告されているのに流してしまった主人公も、なんだこいつみたいな歯がゆさが。
もうひとつケチつけると、事件後の妻・菜穂子も読んでてイライラしてしまった。
・・・とさんざんなことを書いてしまったが、内容としては『模倣犯』には及ばないものの、現代物ミステリーとしては十分面白い内容だった。ジャーナリスト・秋山と私立探偵・北見、それから萩原社長がいい味だしていた。秋山主人公のスピンオフ作品を書いてほしいな。

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