風の男 白洲次郎 の紹介ページ
2009/01/09 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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風の男 白洲次郎
著者:
青柳 恵介
発売日:0000-00-00
出版社:新潮社
定価:\420(税込み)
販売価格:
\420
(税込み)
人気度:
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:
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豪快で敵無し。
(5点)
ある種、理想とする生き方ですが、
出自からして限定されると思います〔笑〕
無敵かつ完璧な感じがします。
豪快でやんちゃ。家は金持ちで自身もケンブリッジ大学へ留学。
終戦前は、農業に専心。
戦後処理時期には、マッカーサーとのやりとりもあり。
吉田首相とはものすごく仲がよかったし、その後の首相クラスも
赤子のごとくとまではいかないがプリンシプルに沿った対応をしている。
金持ちだけどえらそうにせず。
政界の裏舞台で活躍し、日本国憲法制定にも一枚かんでたりして、
そしてその後は財界で東北電力などで会長をやったり…
もうほんとハチャメチャで好き勝手生きてて、ものすごくかっこいい。
読んでいくうちに、自分の小ささが改めて感じることができます。
実在の人物であったというのがすごいし、今まで彼を知らなかった自分にも
驚愕した。
noblesse obligeを実践した男
(5点)
「白洲次郎」氏関連の本は本書で『白洲次郎 占領を背負った男』、『プリンシプルのない日本』に続き3冊目であるが、改めてその「格好良さ」に感心する、というか惚れ惚れする。特に本書は、同氏と縁のあった方々への取材を通じて纏めた書物(伝記)だけに、人間関係の濃さ、面倒見の良さという人柄が語られている。
同氏は「noblesse oblige」という言葉を発したと書かれている。生まれ育ちが良く、若くして英国留学し、帰国後も経済的にも職業的にも恵まれ、一方で戦中・戦後の食糧難を見越して神奈川で農業に従事する等、先見性とその能力を如何なく発揮し、社会に対する責任を果たしたことも「格好良さ」の一つである。
同氏関連の書籍は多々あると思うが、『白洲次郎 占領を背負った男』、『プリンシプルのない日本』と本書の3冊はご一読をお薦めしたい。
あこがれの人なのですわ
(4点)
英語に係わる仕事に携わっていると、日常的に米英のアーティクルやコラムに感化されることが多くなります。感化されるだけならまだしも、ともすると英米的な思考をよしとする傾向も出てきてしまいます。
その度に取り出すのが、この本『風の男 白洲次郎』です。
イギリス生活の長かった白洲次郎は英語が堪能。憲法作成でGHQと渡り合っていた頃、米国側のホイットニー将軍に「大変立派な英語ですね」と言われ、「あなたももう少し勉強すれば立派な英語になりますよ」と答えます。
外国車が好きで、英語はぺらぺら、英国仕込みのエチケットに加え、おしゃれな白洲。しかし、彼はGHQをもって「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた男であり、サンフランシスコ講和条約締結の際、吉田総理の演説内容となおかつ英語であることに激怒し、巻紙に日本語で書き直しました。内容も一部変えて。そして、彼の小田原の家は日本の田舎家です。
この本を手に取る度、大事なのは西洋崇拝でもナショナリズムでもなく、バランス感覚なのだと思います。西洋に媚びるのではなく、いいものはいい、悪いものは悪い。そして、英語は、自らの主張を堂々と述べるツールなのだと確認させてくれる貴重な一冊です。
表紙は文庫本の写真の方が、何倍もすてきです!
白洲次郎 占領を背負った男
プリンシプルのない日本
白洲次郎の流儀
白洲次郎
プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。
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