
♪ぞうさんぞうさんお鼻が長いのね(4点)
そうよ母さんも長いのよ♪地球上の動物の、殆どの鼻は長くない。そんな状況で、「お前は鼻が長いな」と、言われたら・・・。普通ならいじけるところを、いかにも嬉しそうに「そうよ母さんも長いのよ」と誇らしげに答える。こんな、この唄の作詞家の研究資料を最後に紹介したのは、ハーフの母親の容姿のことでいじめられても、母を誇りにしてくれた少年と像の結びつきと、心のことを言いたかったのだと思います。こんなに純粋で優しい少年がいたなんて、奇蹟としか思えません。あまりにも急に逝ってしまったから、人々の心に少年は生き続け、その夢も家族とスタッフたちが実現しようとしています。
泣けました!!(5点)
家族で3人読んだんですが、3人とも泣きました!! 本当に感動です!! また、凄く読みやすいです。 本嫌いな弟でもスラスラ読んでいました。 夏休みの読書感想文などにも書きやすそうです♪
オツベルみたいに象と交信できる青年(3点)
・・・の実話物語。でも彼は、ペットじゃなく仲間として動物と接する訓練士なのです。語りべは動物園オーナーの母親であり、主人公の少年ではない。そこが残念でした。なのでゾウ使いとしての、本場タイ留学体験談はほとんどなく。その辺は柳楽優弥主演の映画に期待するとして。とりあえず本書の舞台はもっぱら日本だ。 ページ数も少なく写真つきで分かり易い文章。多感な子供たち向けの本といえる。母親目線なので基本的にアジア的冒険譚などは期待しない様に。それにしてもこの少年、羨ましいな。そりゃ家族不和とか大変だったろうけど。わずか12歳にして自分の夢を決断し、実際行動に移せるなんて。日本の同級生が男として嫉妬した気持ちも、確かに少しわかるな。 PS●動物との友情なんて眩しすぎ!という人→『オツベルと象』宮沢賢治●象使いといえば孟獲だろ?という人→『アルスラーン』田中芳樹でも読めば? |