若き数学者のアメリカ の紹介ページ
2009/01/09 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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若き数学者のアメリカ
著者:
藤原 正彦
発売日:0000-00-00
出版社:新潮社
定価:\540(税込み)
販売価格:
\540
(税込み)
人気度:
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:
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ユーモアのある文章で読み易いです
(4点)
タイトルから想像すると堅苦しそうですが、藤原氏の人柄が伝わってくるようなユーモアあふれる文章です。
内容も、アメリカの風景、留学生としての心理、体験に基づいたアメリカの文化の分析、と一読の価値はあると思います。
「国家の品格」を読んで藤原氏に興味を持ったのですが、「国家の品格」を書いた背景が少しわかったような気がしました。次は「遥かなるケンブリッジ」を読む予定です。
素直に、飾らないが、濃密な体験記
(4点)
理系の大学院生として米国に長いこと学んでいるので、この著者の体験記は、非常に心に訴えるものがあるというか、あまりにも共感できる部分が多い。著者の体験は七〇年代のものだが、米国の大学事情など、昔も、四半世紀たった今も全然変わっていないのだと分かる。
外国に来ることで芽生える日本人としての気負い。現地の文化や人々の中へ溶けこみ、認められたくなる思いと、孤独。なんともない、非常にささやかな外国語でのコミュニケーションにも、心のなかを共有できたと思える感動。それでいて、決してなくなることのない見えない壁。
全体的にのめり込むように読めるので、断然面白い。しかし、日記的、体験記的な部分と、文化論的な考察が半々ぐらいの割合で書かれているのが、すこしもったいないような気がした(満点でない唯一の理由である)。節々に、著者が、明らかにされているよりも、もっと様々な体験をしていたということが分かる記述があるので、さらに体験記的な部分を前面に押し出し、より小説のような作品としてしまっても面白かったと思う。
渡米後まもなく感じた孤独や劣等感は、どのように克服されていったのか。完全に新米教授としての米国生活に溶けこみながらも感じた、空虚な思いはどのような体験を経て発したのか。結局なぜ、コロラド大学には残らなかったのか。
読後感は非常に良いのだが、少し読み足りない気がした。
アメリカの数学者の世界の一端が伺い知れて面白い!!!
(4点)
アメリカの数学者の上層部の社会の一端が伺い知れて面白い。どういう風に職を得て、どういう具合な人間関係で、学生の様子はどうで、ーーといった日常が判って、覗き見的な見地からとっても面白い。さらに、数学者として優秀な筆者の情緒豊かな内面を知り、驚き、更に羽目を外したエピソードに仰天した。
外国にでた一日本人の心境の揺れや変化としてみても面白い。楽しめました。
数学者の休憩時間
遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス
父の威厳 数学者の意地
心は孤独な数学者
祖国とは国語
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