坂の上の雲〈3〉 の紹介ページ
2009/01/09 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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坂の上の雲〈3〉
著者:
司馬 遼太郎
発売日:0000-00-00
出版社:文藝春秋
定価:\620(税込み)
販売価格:
\620
(税込み)
人気度:
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:
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昭和日本軍の原点をみた
(5点)
いよいよ日露戦争の戦いの火蓋が切られる第3巻。
前半部分では、戦争回避の努力もむなしくロシア側の理不尽な要求に追い詰められ開戦せざるをえなくなったプロセスが描かれています。当時の日本にとって大国ロシアと戦うことがどれだけ困難(無謀)なことだったかを思うと、大国から屈辱的外交を強いられた憤りを感じます。
中盤以降は日露戦争準備から緒戦まで描かれていますが、私が印象に残ったのは、さまざまな点で後の日中戦争、太平洋戦争との対比やそれらへの影響が垣間見えたことです。
例えば、開戦の段階で陸・海軍と政府があらかじめ戦争終結に向けたシナリオ(短期決戦での勝利で列強諸国に仲介してもらうこと)を共有化していたことは、昭和の戦争とは対照的で興味深いです。
一方、兵士個々人の闘争心や忠誠心に頼る白兵戦中心の戦闘、補給に対する意識不足など日本軍の特徴がすでにみられ、日露戦争の反省があれば昭和の戦争はもう少し違ったものになったのではないでしょうか。
まさに戦争だ!
(5点)
子規は逝去。文学の周辺に関しては、この巻で終わってしまうようだ。
とうとう、日露戦争が開始され、秋山兄弟の活躍が始まる。
山本権兵衛、東郷平八郎が登場。
日露戦争の緒戦までが、本巻の内容。
ロシア側の人物に関しては、ウィッテの記述がいまひとつ定まらない感じがして、落ち着きがない。
日露戦争も佳境に差し掛かる、どう物語は進むのか?
陸軍と海軍
(5点)
日露戦争における陸軍と海軍の違いこそが、その後の日本を太平洋戦争へとすすませていったのであろう。
山本権兵衛と山県有朋、この二人の男のちがいがよくわかった。
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