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 2008/12/05 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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失踪日記


著者:吾妻 ひでお
発売日:0000-00-00
出版社:イースト・プレス
定価:\1,197(税込み)
販売価格:\1,197(税込み)
人気度:ユーザ評価:4.5
ジャンル:コミック
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送
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失踪日記の読者感想
これが、この社会の「ありふれた」ごく普通の「ミライ」なのかもね。(5点)
70年代後半、吾妻ひでおはSFファンにとっては、マニアックなカリスマであった。「不条理日記」「やけくそ天使」など、その作品は、まさしく不条理。摩訶不思議な上にロリコン趣味をまぶした独特の雰囲気を醸し出していた。本当にすごかったんだよ。その人気ぶりは。
その内、その名前が聞かれなくなり、どうしているんだろうと思っていた矢先、というかしばらくその名前さえ忘れていた矢先に、この「失踪日記」である。
1989年、締め切りから逃げ、自殺未遂をし、ホームレスになり、配管工になり、アル中病棟に入った経緯を「人生をポジティブに見つめ、なるべくリアリズムを排除して描いています」として、描いている作品である。
山の中に入って自殺に失敗し、浮浪者の食べ物を盗む浮浪者になり、捨てられた天ぷら油で飢えをしのぎ、発酵しかかったリンゴの熱で暖をとるといったすさまじいネタが続々と続く。しかし、そのリアルさにもかかわらず、不思議にも、悲惨を感じさせない奇妙な作品である。
本人の実体験を基にしながら、よくありがちな「私小説」的な臭みを感じさせない、乾いた、それでいて有無をいわさない強烈な「リアリズム」が全編に渡って支配している。うかつに「おもしろい」といえないがスリリングで、体験者にしかわからない迫力、凄みがある。
後半のアル中病棟の描写など、ユーモアのフレーバーもありながらも、狂気と幻想、そして死の影が見え隠れしている。自らが当事者でありながら、表現者としての観察力と表現力に脱帽である。
吾妻さん、よくぞ生還したよねぇ。まぁ、この先わかんないけどさ(どうあっても「よし」さ。ケセラセラ〜)。
それにしても、この作品。慄然、唖然、呆然とするばかりである。
すげ〜。本当にすげ〜よ。けれど――けれどね…。こんな漫画―表現が、そのまんま「コマーシャリズム」に乗っかってしまう、そういう現実の方が、もっとすげ〜なぁ…なんて思う。 堕落(4点)
 酒を飲みながら作者の昔語りを聞いているような気分になった。彼のその凄まじい体験(山で野宿、残飯あさりなど)は決して悲惨には語られず、昔を懐かしむかのように面白おかしく、しかしどこか醒めたタッチで表現されている。作者が、本当にひどいことは漫画には描けませんとさらっと言ってのけるのもその体験の業の深さを表しているようである。常人には到底そこまでできない堕落体験である。様々な制約の取り巻く現代社会から解放されたいと思った人は是非一読を。 ホームレス・・・(1点)
失踪というがただのホームレス。。
ホームレス中に出会った仕事体験記に大幅な記述を割くなど
退屈な内容。
もっと、失踪時のサバイバル的な内容を期待したが、
配管工の体験記が多すぎて、失踪日記というタイトルに
期待してた分、期待外れな感じに終わった。

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