
エルリック兄弟の少年時代は(4点)
この巻は、エルリック兄弟の、辛くて、楽しくて、怖い少年時代が描かれている。母親を生き返らせたくて・・・その純粋な願いがどれだけのことをおかしたか。師匠との関係・・・また、兄・弟との関係。そこがじっくり描かれている。素晴らしいと思う。師匠が、また良い。ただ鍛えるだけではない。心も鍛えているのが分かる。一人一人の思いがよく描かれている。ぜひ、お薦めしたい。
漫画のイメージを変えた作品。(5点)
大人である私は、漫画など子供が読むもんだと思ってました。ストーリーも陳腐で読むに耐えられないものだと。しかし、この作品に出会って忘れていた、漫画の素晴らしさを思い出した。その理由としては、小説に引けを取らない濃い内容。漫画でここまで頭を使った事はおそらくこの作品が、初めてであり、今後もうないかもしれません。漫画に「飽き」や、「物足りなさ」を感じている方には特にお勧めしたい作品です。
この六巻は特別(5点)
おそらくは著者は何気なく書いたのかもしれないが、物語性が深まったのはこの六巻のおかげだと(勝手に)思っている。ただ、九巻、十巻あたりの工夫を見ると、計算されているようですけん。 勇気も出る。頑張らなきゃって思う。(興味のない人もいると思いますが)環境問題に関するメッセージが含まれてます。 この六巻は漫画の傑作だと思う。 |