
笑・笑・笑(5点)
とにかくおもしろい!! 移住するためにと読んだ本ですが、大変なこともたくさんあるけど 要は気持ちのもちようで楽しくなるんだと勇気をもらった一冊です! もちろん生活に必要な情報もたくさん得られます。
「生活を愉しむ」ための移住(4点)
本書は、家族5人でオーストラリアに移住した著者と家族の、定住時期における生活上のエピソードを中心としたものである。そこには、移住者として直面する様々な問題から、オーストラリア社会の一面を明らかにしている。著者の「移住決断」は、日本でもコピーライターとして十分に生活できていたが、過酷な労働環境から、家族との時間がとれず、収入は多くとも、「生活を愉しむ」ことができなかったためである。そこで、英語圏、時差がほとんどない、妻が英語に堪能などの理由からオーストラリアを選択したという。 このため、本書の記述は、オーストラリアのいい面・悪い面はあるにせよ、「生活を愉しむ」という所期の目的はほぼ達成できたということからも、それらをあるがままに受け入れ、自分なりに解釈し、位置づけていくというものである。また、さすがにコピーライターだけあり、記述には皮肉も効いており、痛快である。 この意味において、本書は、グローバル時代の移住のあり方として、母国でも十分に生活していける者が、さらなるライフチャンスや「よい生活」を求めて移住するということを示すものである。著者はこの点を別のところで「移民第三世代」と位置づけているが、極めて正鵠を得ていると言えよう。 すなわち、日本とオーストラリアという、オール・オア・ナッシングの選択ではなく、著者が述べるように「好きな国が二つある。なんて贅沢なことだろう。」(250頁)ということだ。事実、著者の生業を見ても、日本人がオーストラリアに行くことにより、現地の情報を日本語で生産することということからも、まさしく日本人性とオーストラリアでの居住という事実を最大活用しているといえよう。 以上本書は、グローバル時代の「生活を愉しむための移住」を提案し、また、オーストラリア社会の等身大の姿を伝えた、良書といえるだろう。
いると結構見えてくる(3点)
僕は高校の頃からオーストラリアに留学してます。オーストラリアの自殺者の数は日本より少なくてあたりまえです。人口が二千万しかいないからです。 でも、若者、特に男子の自殺率が日本より高いのは本当です。僕が高三のとき、学校の課題で自殺のレポートを書かされたことがあります。自殺の日というのもあり、若者に自殺しないように呼びかけています。 僕など、どうせオーストラリアでは就職できないから関係ないけど、地元の生徒はかなり大変です。若者男子の失業率は20%とか言ってるし、麻薬なんかもかなり広がってるし、日本のように中高年になるまで生きることすら出来ずに、自殺してしまうんです。 僕も最近、やっとオーストラリアのことが分かってきたのか、始めに思ったほどいいとこではないと思うようになりました。 この本には、夢はあるが、現実がない。イルージョンで終わってます。 |