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 2008/11/21 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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フラット化する世界(下)


著者:トーマス・フリードマン, 伏見 威蕃
発売日:0000-00-00
出版社:日本経済新聞社
定価:\1,995(税込み)
販売価格:\1,995(税込み)
人気度:ユーザ評価:4.5
ジャンル:単行本
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送

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フラット化する世界(下)の読者感想
フラット化とは個人主導の時代(4点)
上巻においては、フラット化の定義が主に示されており、要約すると、先進国から中国、インドへ
ローエンドの仕事をアウトソーシングすることが容易となったため、世界におけるグローバリゼーションの定義が
変わってきているということです。
つまり、今までの官僚的、独裁的な国家による統治(トップダウン)から、個人主導(ボトムアップ)へと
移行しているということです。

下巻におきましては、現状を踏まえた上で、今後、我々先進諸国がどのような活路を見出すべきかといったことが
主眼に書かれています。

まとめますと・・・

・エンドユーザーと直接関わるような、ニッチな仕事を見出せる能力
・情報、教育など、付加価値を提供
・対人折衝能力など人間力が問われる(マーケティング、セールス、マネージメント等)
・ニーズに対し、臨機応変に対応できる何でも屋(思考の柔軟性)
・芸術的、直感的、総合的、感情的に判断できる右脳力
・超技術力に特化(個人的には、あまりオススメできないが・・・)

これら、アウトソースできない仕事を見出す能力が大切であると、著者は言っています。 人類みな兄弟、と思えような時代に・・・(4点)
 グローバルな世界、フラットな世界が着々と成長する中、より個人としての資質が問われる時代になってきたようです。個人としての資質とは自分の強みと弱みを知ることであり、これは他人や環境に対する労わりの心を持つことにつながります。
 本書は米国人が米国人に向けて書いた書物でありますが、日本人が忘れかけている信頼と協調の文化のよさを示すものであり、未来における平等な社会はまっとうな日本人が住みやすい社会になるような気がしました。
自分の視野って??(5点)
 普段生活していく中で、われわれが直接目にできるものは、自分の周りの数十メートル範囲にすぎない。それは地球規模からすれば、無限大に対する1のようなものだ。そうした理由もあるのだろう、グローバリゼーションとよく言われているが、果たして何が変わったのだろうか??と思うことが決して少なくない。

 この本はそんな疑問に答えてくれる、極めて興味深い本である。私自信、世界中で起こっているすべての物事を、その場で自分の目で見ることができない(当然なのだが)ことに非常に悔しさを覚える人間である。イラクでは宗派間対立が泥沼化しており、アメリカでは民主党が共和党を押さえ、与党としての座を獲得した。それをこの目で見ることができないことが、どんなに自分の好奇心を煽る、多くの宝を失っていることに繋がっているか。。。

 この本のよいところは、そうした物事の中の重要な部分をわれわれに伝えてくれると同時に、フラット化した世界の中でどうすれば勝ち残っていくことができるか、そのために何が必要かを筆者の立場から述べてあるところである。国際情勢の変化に興味がある方は必読である。

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