
K氏が日本中から憎まれた理由・・・(4点)
この本は、いわゆるK氏のマーケノウハウでは成功できなかった 人に対して書かれている本だ。当初ピンク本のときには「だれでも出来る儲けの方法」 として、既存の存在を激しく批判しながら登場したK氏は その効果と共に、実践しても少しも効かなかった人たちから 金だけ取られたと大いなる批判と憎しみを受けた。 すべての人に効く特効薬などないのは自明。 でも、それを隠して自分の網を広げたことで 批判を受けるのも事実。 はっきり言ってすでにK氏は時代遅れだし、この著者も K氏を批判することで反対勢力回るという戦略自体が 古くなりつつある。 最後に「成功を約束しないで済む」という理由から 自己啓発系に走って責任を取らないでいい、という スタンスを取っているK氏が正しいかどうか、わからないが 船井○○とK氏が似てきた現在、現実路線のマーケコンサル はそろそろ新しい世代交代ではないのか、とこの本を 読み終えて感じた。
いまだから分かる良書(5点)
いい本だと思います。過去2作とは違い、分かりやすい本ではないですが、 かみ締めるように読んでいくと、理解できます。 バカ売れの法則のときとは、「よくもまあ、ここまでおちゃらけることが できるなあ」と思いました。はっきり言って、賢い人なのか、そうでないのか、 理解しがたいところがありました。 でも、いまとなっては分かるような気がします。 本当は物凄く、真面目で、努力家で現実を見据える人だと分かりました。 勝手な想像なのですが、生み出す方法を知れば、お金を作るのは簡単。 それを伝えたいがために、書いたのだと思いました。 特に印象に残ったのが、 もっと真面目に自分のことを考え、現実の中で生き抜く という記述。 これまで自分のことを真面目に考えてきたのだろうか? お金のことだけ、考えていやしなかっただろうか? 私は、この本に書かれていることをやろうと思います。 成功するためではなく、成功せざるをえない状態を作るために その準備をしていきたいと思います。 いい本をありがとうございました。
私が売らない本のひとつ(5点)
会社を経営し始めて、今年でやっと一廻り。 12年が過ぎました。 運と度胸でイイ目をあったけど、真の実力が無い悲しさで 大名−乞食の往復道中を繰り返してきました。 (現在 3往復目) 本を読むようになって、少しずつわかってきたものもあります。 この本に書かれていることは そのひとつです。 たぶん、この本とあと何冊かの本は死ぬまで売らないでしょう。 ちょっと一杯を我慢してでも読む価値がこの本にはあります。 |