この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺 の紹介ページ

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 2008/11/21 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺


著者:藤井 誠二, 宮台 真司
発売日:0000-00-00
出版社:朝日新聞社
定価:\546(税込み)
販売価格:\546(税込み)
人気度:ユーザ評価:4.5
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送
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この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺の読者感想
現代の(5点)
 (自分にとって信頼に足る)社会学者の根底の思想ってけっこう似通っている。人間は細分化され、あちこちに小さなコミュニティーを作りあげて、たがいの交流は少ない、というかできない。
 宮台はその中でももっとも厳しい言葉を直截的に言っている。生きてることに意味なんてない。だけど、その「生きていてそこそこ楽しい」と思えるようにして生きるべきだ、と。そういう訓練を積む必要がある。異なるグループとのコミュニケーションするスキルは必要で、それを受けとめる能力も必要で、抜本的な教育改革が必要である、と。
 宮台の言葉はときにめちゃめちゃ冷たく響く。99年くらいから方向を変える、みたいなことをこの本に書いてあるけれど、それ以前は人を救おうとは思ってなかったみたい。人を不愉快にさせても、その人を方向転換させようさせようと思っていた。
 この話の自殺した少年は、そんな宮台の言葉の犠牲者(といっていいのかはわからない)だ。宮台の口にする終わりなき日常(無意味な世界)を生きるための知恵、具体例が書かれた本である。 とくになし(5点)
僕はこの本を読んで悲しくなった。何か救いようもなく暗いものを感じて。どこまで行っても永久に独りなんじゃないかという気が狂いそうな程の孤独。そんなものを感じた。 「終わりなき日常」・・・(5点)
宮台真司になりきれなかった少年Sの自殺を宮台と藤井が考察した本。

宮台はこの本は、「生きづらさ」を背負いながら世紀末日本=「終わりなき日常」を生きている、おそらく多数の若者の状況を抽出する強い普遍性を持ちえると確信している、と書いている。

確かにその通りかもしれない。考えさせられましたよ。

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