
魅力のヒントはあなたの中にある(4点)
新しい何かを付け加えて魅力を増すのではなく、自分がすでに
もっているものに目を向け魅力を開発する。これはなかなか
できないことですが、この本はあなたの中にあってまだ現れて
いない魅力を引き出すヒントを数多く提供してくれます。
分かっているようで実は分かっていない自分の身体のこと。
声、感情、言葉など客観視するのがむずかしい領域を捉え
なおすためにこの本はお勧めです。
自分が自分を変える(4点)
いつまでも魅力的になるためには、年齢関係なく
幸せな毎日を送るということも大切だなと思いました。
何よりも、日々の心がけが大切ですね。
「感情」「声」「体」「言葉」まず、意識すること(4点)
自分の魅力を演出するものとして、一般的に人が意識するのは「顔を含めた外見」という外側、そして「人生経験」などの内側、もう一つあるとすれば、「対人関係のうまさ」などの対人間的魅力だろう。これは、僕がこの本を読む前に持っていた人の魅力の考え方でもあった。1.外見 2.内面 3.対人間的なもの しかし、本書を読むと、この考えかたがいかに大雑把な捉え方であり、表面上の問題に過ぎないかに気づかされる。著者はこれらの三つの観点を、少し違った角度からみるという見方を気づかせてくれる。つまり、それらを「どう表現するか」という部分を意識すると言うことが大事だということを教えてくれる。わかり易い例でいうと、声がある。単純に声と言うが、これにはさまざまな使い方がある。早さ、間、音色、高さ、大きさ。高さで言うと心から一番遠いところのことを話すとき声は高くなるらしい。そういう種類の事を意識的に行うことにより、声に表情がうまれ、人を引き付ける話し方にもなるのだ。 また、非常に面白い発見として、「第一の輪」「第二の輪」「第三の輪」という考え方がよかった。第一は一ごとの世界、第二は二人の世界、第三はみんなのせかい、それぞれに話し方がかわると言う。それを意識することによって、伝えるべき内容も変わってくるし、受けての印象も断然変わってくる。 このように、目に見えない部分を技術的に学ぶことにより、魅力を増すということは言われてみれば確かに納得できることなのだが、それに普通の人は気づかないと思う。やはり、演出家の目の付け所は違うと思い、感動した。 読み物としては一般的だし、非常に読みやすい。 |