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 2008/12/03 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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国家の品格


著者:藤原 正彦
発売日:0000-00-00
出版社:新潮社
定価:\714(税込み)
販売価格:\714(税込み)
人気度:ユーザ評価:3.5
ジャンル:新書
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送
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国家の品格の読者感想
ベストセラーとなっているのが分からない!(3点)
本書は、発行後1年以上を経過しているが、いまだに、ベストセラーである。その秘密はどこにあるのか読んでみた。
本のタイトルが立派なのか?。そうとも取れる。
数学者の著者だけに、数学的な箇所は、何箇所も出てくるが、ベストセラーとなる内容ではないように思われる。
「武士道精神」『「会社は株主のもの」は恐ろしい論理』「小学校から英語を教えることは日本を滅ぼす最も確実な方法」とか、色々出てくるが、理解しがたい論理と思う。
品格のある、四つの著者の「国家の指標」を、参考までに記載しておきます。
(1)独立不羈(ふさ)・・・自らの意思に従って行動のできる独立国
(2)高い道徳・・・高い道徳という国柄を保つこと、そのために情緒と形を取り戻すこと。
(3)美しい田園・・・美しい田園が保たれているということは、金銭至上主義に冒されていない、美しい情緒がその国に存在する証拠
(4)天才の輩出・・・学問、文化、芸術などで天才が輩出していること 1つの考え方ではあるが、中庸では…(4点)
 海外に在住した経験や海外の知人とのエピソードを散りばめながら、我が国が抱えている問題点や政策に対して正面から自説を主張している。特に、教育問題では小学校からの英語教育に真っ向から異を唱えており、(色んな意味で)中途半端な人間は世界で通用しないと一刀両断している。
 読んでいてスッキリするのだが、藤原氏の意見はあくまでひとつの考え方である。考え方に(良くも悪くも)若干の右寄りが感じられたので、これが全て正しいと思わないほうが良いと思う。
 そのため、今後登場するであろう左側の異論・反論等の本も並行して読み、中庸の気持ちで自分なりの結論を出したほうが良いと、自分に言い聞かせている。 ネーミングの妙(3点)
ネーミング次第でベストセラーになるというよい例です。
本の内容から言えば「対米追従のつけ」とか「欧米論理主義の幻影」とか「失われた60年:戦後教育の蹉跌」の方がよりふさわしいでしょう。
もう少しアピールするなら「あえて苦言を申す:己を失った日本人に未来はない!」というのも考えられます。
しかし、こういうネーミングをしてたら絶対に売れませんね。そのものずばりでかっこよくないですから。

本の内容には同意できる点は多々あります。ただ「日本人だけが特別だ」という意見には賛同しかねます。「歴史が浅い」という理由だけでアメリカを見下すのも、「負け犬の遠吠え」ととられて見苦しいだけです。

ところで「ハケンの品格」というドラマがスタートしましたね。この本の表現にもう少し「品格」があれば、こういう失礼なネーミングはされてなかったと思います。

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