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 2008/12/03 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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徳川慶喜家の子ども部屋


著者:榊原 喜佐子
発売日:0000-00-00
出版社:角川書店
定価:\560(税込み)
販売価格:\560(税込み)
人気度:ユーザ評価:5.0
ジャンル:文庫
ISBNコード:4774307254
在庫状況:通常24時間以内に発送
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徳川慶喜家の子ども部屋の読者感想
お姫様の暮らしぶり(5点)
慶喜の孫娘、喜佐子姫の幼少期を本人が描く。
家系、経済には恵まれた暮らしだろうが、一面海水浴に行ったこと、避暑地の別荘でコロッケをいただいたことなどを嬉しげに記している様子に、上流階級の不自由さを思う。
「籠の鳥のように言われるが、庭で木登りするほどのおてんばの姫で」などと自慢げな様子も、育ちの良い方らしく微笑ましい。

文京区小石川の一画で、中世のような暮らしがつい数十年前まであったのか、とおもうと感慨深い。
慶喜公が蟄居中の運動不足を補うために廊下を幾度も往復したこと。
江戸城から元将軍と共にくだってきた老女。
疱瘡で肌をいためたためにお嫁入りできなかった一條家の姫、その身代わりに一條家の養女となって皇室に入った姫の話。

徳川家の姫君、と聞くと平民には縁のない世界の人だが、上流階級では天皇家こそが天上人で、徳川家といえども家臣の扱いだとか。
世界の違いに愕然。
姉姫は幼い頃から天皇家にお嫁に行くと決まっていたとのこと、それは喜佐子姫方の母親が有栖川宮家の王女であったから。

「戦前の学習院はどなたもみんなどこかでご親戚」との文にあるとおり、上流階級の血縁による紐帯の深さを想像した。

この本の中では、美しく賢く大人びた方として描かれる喜久子姫は「菊と葵のものがたり」という本を出しているが、その口調から察するに、意見のはっきりした活発な方のよう。

併読すると、同じ事柄に対する姉姫と妹姫との視点の差がわかって興味深い。

「子供部屋」とのタイトルどおり、幼少の時期の行事、食べ物、しつけなどについ頁の大部を割いており、結婚後の生活についてはごく淡白に描かれている。
大人になってからの生活については同著者の「殿様と私」に詳しい。 夢のような生活!!!(5点)
いいなぁ!!!
と思わず思ってしまう御伽噺にでも出てくるような「お姫様」たちの生活!!!一般人には普通知ることができません。そこを榊原喜佐子さんのご好意で当時の日記を編集しなおすというかたちで、世に出ることになりました。おもしろいですよ!!!

また、太平洋戦争が必ずしも華族階級の人達全員に賛同されたものではなかった、ということがわかります!!!
文中に李王が出てきますが、興味をもたれた方は、「日韓皇室秘話 李方子妃」渡辺みどり著を読むと良いと思います!!! 徳川のお姫さま(5点)
著者はこの本ではあまり触れてませんが
ご本人は側室の方よりの生まれの様子。
このあたりの事は「徳川慶喜残照」に詳しいですが・・
お母様は有栖川宮のお姫様・お父様は徳川公爵云家の跡取
お姉様は生まれながらにして高松宮妃となる事が決定して
いたと云う環境の中で生まれながらも年子の妹さんと2人で
素直に育った生活が語られています。


この本を買っている人が買っている本
菊と葵のものがたり
華族誕生―名誉と体面の明治
遠いうた―徳川伯爵夫人の七十五年
花葵―徳川邸おもいで話
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