ピアニストガイド の紹介ページ
2009/01/08 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
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ピアニストガイド
著者:
吉澤 ヴィルヘルム
発売日:0000-00-00
出版社:青弓社
定価:\3,150(税込み)
販売価格:
\3,150
(税込み)
人気度:
ジャンル:単行本
ISBNコード:4774307254
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です。
ピアノ音楽ファン必携!
(5点)
演奏者だけでなく、ピアノのブランドもCDを選ぶキーだと
教えてくれる素敵な本です。
特に気に入ったのは、この本の「第三章 楽器別で聴くピアニスト」。
広く使われている機能的で明るいスタンウェイの音色だけでなく
たとえば詩的な音色をもったピアノを生み出し続ける
ウィーンの名工房、ベーゼンドルファーや
「イタリアの宝石」の異名をとる隠れた名器、
ファツィオッリの音が聴けるCDも多く紹介してくれています。
これらの情報はたいてい、CDを買ってはじめて知るか、
CDのライナーノーツにも省略されていることもあるので、
この本の存在は貴重です。
これらの情報は現代のピアノだけでなく、
ショパンが弾いていたプレイエルを例にとると
19世紀に作られた楽器を使ったCDから、
20世紀初頭の録音にいたるまでを紹介しています。
同じブランドのピアノとされていても、
時代によって楽器の音色が変化していく様を知るのは
とても楽しいものでした。
初心者からピアノ音楽大好きさんまで広くおすすめできる本です!
興味がひろがりました
(5点)
この本を購入した目的は、私もピアノの制作会社や師弟関係に興味があったわけでなく、もっといろいろなピアニストによるショパンを聞いてみたいという思いからでした。
ショパンはいつもルービンシュタインやアルゲリッチ、ブーニンやキーシンの演奏ばかりを聞いていましたが、ステファンスカやダヴィドヴィッチ、ダン・タイ・ソンといったショパンコンクールの優勝者の解説やマガロフやローゼンタールといったピアニストがショパンの弟子たちの系譜を引き継いでいるとの説明がされていて、とても興味がひろがりました。
また、ショパン自身が弾いていたピアノのCDやショパンの時代のフランス製ピアノのCDの紹介があり、当初そんなものが聞けるとは考えてもいなかったので、この本に出会えたのはラッキーでした。
高橋多佳子さんや三浦友里枝さんなど活躍中の多くの日本人若手ピアニストも海外の名ピアニストたちと同じスペースで紹介されていて、この本には最初に期待していた以上のものがありました。
いろいろな聴き方があるので
(1点)
「はじめに」に、「聴くことの重要さという課題を解決する手引きとして採用されるようお願いします」とあります。このスタンスでよく研究されていることはわかりますし、この本に共感を受ける人もきっと多いことも想像できます。が、私は普段、「課題解決」のために音を聴いている立場でないし、ピアノの制作会社やコンクール経歴、師弟関係を重視していなかったので、残念ながらこの本の目的は自分の入手理由と異なるものでした。
個人的な好みと著者の星評価が異なっていたことは、違う聴き方を知る上で有益ではありました。(著者が星三つにしていたケンプやアシュケナージよりも、星2つの評価になっていたバックハウスやリヒテル、リパティの方が、私の好み)
ここで星ひとつにしたのは単純に今の私とはマッチしなかったからという理由だけで、この本の存在意義は十分にあると思います。
ピアニストという蛮族がいる
ピアニストが見たピアニスト
ピアニストの名盤―50人のヴィルトゥオーゾを聴く
萌えるクラシック―なぜわたしは彼らにハマるのか
わたしの嫌いなクラシック
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