プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。 の紹介ページ
2009/01/09 更新 DVD|CD|ゲーム|洋書
ブック・スタンド トップ
>
プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。
著者:
白洲 次郎
発売日:0000-00-00
出版社:メディア総合研究所
定価:\1,680(税込み)
販売価格:
\1,680
(税込み)
人気度:
ジャンル:単行本
ISBNコード:4774307254
在庫状況:
通常24時間以内に発送
※この商品は
送料無料
です。
戦後史の生き証人
(4点)
昨今の「白洲次郎ブーム」で白洲次郎氏関連の書物を読んだ。本書は文藝春秋や日経新聞等に寄稿されたものを集めたものであり、21世紀から遡ると半世紀前に書かれた文章である。日本の歴史教育では近代を教えない為、現代から近いにも関わらず、戦中・戦後は比較的馴染みの薄い時期となってしまうが、本書はそうした戦後史を再発見・再認識させてくれる。
恐らくは、どういう人物かを理解してから読んだ方が、その内容に関する時代背景・人物背景が分かり、より楽しめるのではないかと思われるので、『白洲次郎 占領を背負った男』或いは『風の男 白洲次郎』を先に読まれることをお薦めしたい
白洲次郎を知るための、2・3冊目の本として
(4点)
白洲次郎の「文芸春秋」等への寄稿をまとめたもの。何しろ数十年前の話なので、その時代の時代背景を理解していないと理解しにくい箇所もあるし、また個人の何年かにわたる寄稿(現在での「ブログ」のようなもの!)なので、内容も決して網羅的でもないが、白洲次郎自身が書いている「生の声」という意味で、白洲次郎に興味にある方にはとても面白いと思う。
「評判を気にしたり、みなに評判が良くなりたい様な御歴々も多すぎる」、「(政府の規制が強すぎるために)来る時は設備は一杯にふさがり、許可の無いときは何もすることがないというような、事業経営上最も不能率・不適当な状態がかもし出されている」、「結局は抑えつけられることが判っていても事実を率直に言うだけのことは言う勇気はあるべしである」、「今まであまりに多数の日本人が、今迄アメリカ人に対してイエス・マンであった」、「みんな俺は悪くない、外の奴のせいだと言い張る」、「国民全部がもっともっと政治に関心を持って、勇敢に発言するにあらずんば民主主義は発展しない」、「プリンシプルのない妥協は妥協ではなくて、一時しのぎのごまかしにすぎない」等、今でも十分に通用する鋭い指摘が多いのは流石としか言いようが無い。
しかも、彼がやりあったマッカーサーに対して「彼は英雄でもあり天才でもあったと未だに信じている」と素直に尊敬の念を述べているのも、「認めるものは、(敵でも)認める」という、潔さを感じる。白洲次郎の入門本としては不適切だけど、彼を知るための2・3冊目の本として最適だと思う。
50年前と変わっていない日本人
(5点)
白洲次郎氏の本を読むと胸がスカッとすると同時に、「日本人は変わらねぇなぁ・・・。」という虚脱感に苛まれます。
この本に掲載されている文章は殆どが1950年代です。
今から50年以上前に書かれたものでありながら、白洲氏が糾弾する日本人の悪い点は、残念ながら50年の時を経ても改善されていません。
戸部良一氏の「失敗の本質」、山口瞳氏の「諸君、これが礼儀作法だ」と併せて読むと面白いと思います。
白洲次郎 占領を背負った男
風の男 白洲次郎
白洲次郎の流儀
白洲次郎―日本で一番カッコイイ男
白洲次郎
この本が含まれるカテゴリ
全カテゴリ一覧
文学・評論
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学習参考書・受験
こども
漫画・アニメ・ボーイズラブ
タレント写真集
エンターテイメント
新書・文庫
楽譜・スコア
アダルト
利用規約|広告掲載|お問い合わせ
(C)BOOK-STAND.net All Rights Reserved.